●● パックンは見た!木ノ葉湯煙ナルト先生唇盗難事件仔カカシに吠えろ! ●●
「お、カカチ。くじ引きをやっておるようだぞ」
頭に乗ったぱっくんがカカチに声をかける。
小さいカカシだからカカチと呼ばれてる彼は、コピー忍者の名も高いはたけカカシのクローンである。ちゃんとマスクもつけている。
話せば長いのでかいつまんで彼の生い立ちを一息でご説明すると、今は無き何某国の研究機関がはたけカカシの細胞を培養に成功しもう少しで完成間近! と言う所まで来たのだが国の財政難により研究所はつぶれたのだがたまたまそこにいた森の精霊(九尾がいるんだから森の精霊がいてもおかしくない)が面白がってカカシを育てていたのだが精霊とはいえ所詮植物育てられるはずもなくカカシが五歳になるとその国のお偉いさんに泣きついてきたので困った隣国がカエサルの物はカエサルにはたけカカシの物ははたけカカシとばかりに火の国の木の葉の里に送り返してきたのであるが引き取り手は誰にするかと考え結局カカシが適任だと仔カカシはカカシにあずけられたのである。ここまで一息で読んでもらいたい。酸欠状態になる事だろう。
引き取ったカカシもめんどくさい女はカカチをダシにして断ったり、引っ掛ける時もカカチをダシにして引っ掛けたりと散々利用している。
酷い男である。
「三等はカップラーメン一箱らしいぞ」
カカチはぽわっと赤くなった。大好きなナルト先生の事を思い出したからだ。ナルトは一人だけあぶれたカカチの担当なのだ。
本当はアカデミーに入って教えてもらった方がカカシのためになるのだが、おっとりさんでぼんやりさんでしかも言葉までしゃべらないし特殊な生い立ちだしと虐めとか集団で生活できるだろうかとか入学するにはまだ歳が足らないとか、色々周りの大人がいらん気を使って結局上忍になりたてのナルトに押し付け、いやいや、適任だと判断してお願いしたのだ。
「さっき券をもらっただろう。それをあの親父に渡すのだ」
ごそごそと言われたとおり、カカチは捻り鉢巻のたこ入道みたいなおじさんに券を差し出す。
「おや、ちっこい挑戦者だ! はいよ。二回ね!」
ぱっくんが使い方を説明してカカチはよいしょっと背伸びをして回した。ころりと銀の玉が出る。
「おめでとー! 二等のお米券一年分!」
がらんがらんと鳴るハンドベルに驚いてカカチの動きが止まってしまう。
「ほれ、もう一回だぞ」
ぱっくんに言われて頷き、くるりと回す。
ころりと金色の玉が出た。
途端に先程よりけたたましくベルが鳴らされる。
「一等 一泊二日温泉旅行! 二名様ご招待! おおあたりー!」
さっきより派手に鳴るハンドベルにカカチは目を丸めていた。
「良かったな一等があたったぞ」
ぱっくんの言葉にコクコクとカカチは頷く。どうやら凄い事らしいというのは判ったようだ。
そもそも何でぱっくんがカカチについているかというと、一応カカシもカカチの事を心配はしているので、任務でいないときはぱっくんにお守りをさせているのだ。ぱっくんは色々な事をカカチに教えてくれる。いわば先生のような存在だ。
ぱっくんが名前を告げ手続きをしてくれると、二等のお米券と一等の温泉旅行の目録が渡される。
道すがらカカチは目録を見ながら歩いた。頭の上のぱっくんも目録を覗き込んでいる。
「予約さえすれば何時でも泊まりにいけるらしいな。宿はリストの中から選べるらしいぞ」
またもや、カカチがぽわーっと赤くなる。
「ナルトと行きたいのか」
そう聞くとこくこくとカカチが頷くのでぱっくんは飛び降りて横を歩く。
「だったら、カカシには絶対秘密にしていたほうがいいぞ。ばれたらあいつは絶対自腹切って参加するからな」
カカシ何だかんだと言って、大本命はナルトである。他所から見ればバレバレなのだが、気がつかれてないと思い込んでるカカシ本人に思わず苦笑しながらからかいの対象になっている。
ぱっくんの言葉にカカシは困ったように眉を寄せた。カカシとも一緒に行きたそうだ。
「ナルトとられるぞ」
そう言うと涙目になってぶんぶんと首を振る。
「なーに。どうせ、カカシは誘っても任務が入って駄目に決まってる。気にせんでいい」
ぱっくんとしては出切ればのんびりと温泉旅行を楽しみたいのだ。
ナルトはベッドの上で巻物を解いて読んでいる。久々にゆっくりした時間が持ててこの機会にと前々からためていた巻物を広げたのだ。
暫くするとトントンと窓を叩く音がした。振り返るとカカチとぱっくんが窓にぺったりと張り付いている。
「カカシー! どうしたってばよ?」
がらりと窓を開けるとひょいっとカカシを抱き上げて部屋の中に入れる。
修行では厳しい師匠だが、私生活ではとことんカカチに甘い。唯一カカチをカカシと呼んでくれる人でもある。
胡坐の上に向かい合わせに座らせると「ん?」と顔を覗きこむ。
御歳とって十八歳、カカチとは十四歳離れている。
カカチはポウっとナルトを見ていた。
「先ほど商店街のくじ引きでな、温泉旅行が当たってお主を誘いたいとの事だ」
「俺?」
カカチは首がもげるかと思うくらい頷いてる。
「俺でいいってば?」
またもや首がもげる勢いで頷く。
「そっかーありがとうな。嬉しいってばよ」
ナルトの笑顔にカカチは一瞬気を失いかけた。さすがカカシと同じ遺伝子。好きな人は一緒である。
「宿はリストの中から選べるらしいぞ」
ぱっくんを通訳に話し合って、明後日からどうだろうとか、場所は木の葉から少し離れた温泉とかどんどん決めていく。予約を入れると大丈夫との事だ。
「ばあちゃんにっも言っていかねえとなー」
上忍と言う立場と九尾とカカシのクローンである。一応動く時には断っていかないといけない事になっている。
「ナルト、判っていると思うが、くれぐれもカカシには内緒だぞ」
「あー。了解」
ぱっくんの言葉にナルトは少し困ったような顔をして笑う。カカシの気持ちはありがたいのだが、時々ちょっとうとおしく思う時がある。好きなら好きと言ってくれればナルトのほうでも憎からず思っているのでそれなりの態度がとれるのだが、はたけカカシ三十二歳。告白された事はあっても告白した事はない。
「まったく、困ったとーちゃんだってばよ」
くしゃくしゃと頭を撫でるとカカシはくすぐったそうに目を閉じる。
きゅーんっとナルトの可愛いゲージがアップした。
うずまきナルトは可愛いものに目が無いのだ。
「温泉行こうな」
そう言うときゅっとナルトに抱きついてきた。
「か、可愛いってばよ!」
思わず力いっぱい抱きしめ返してしまう。
竹林の中にその宿は建っていた。隠れ宿みたいな雰囲気がナルトは気に入った。ツナデもカカシに内緒と言う事ならと快く送り出してくれた。気のせいかカカシの名前を出すたびにどす黒いオーラが渦巻いているのを見てぱっくんと二人(?)何をしたのだろうかと顔を見合わせたのだが、結局深く聞かない事にして温泉旅行に来たわけである。
「カカシは温泉はじめてだってば?」
ひょいとカカチの顔を覗きこんで質問をすれば、タオルと着替えを用意してカカチが頷く。
「そっかそっかー。すげー気持ちいいぞー。ここはしらねえけど、大抵大きな風呂でさ」
大きなお風呂を見たことが無いカカチの脳裏に浮かんだのがはたけ家の風呂だった。ナルトと一緒にお風呂に入った事を思い出しぽっと頬を染める。
「ナルト、拙者は忍動物用の風呂に行ってくるぞ」
「ああ。ぱっくんもゆっくりしろよ」
「当たり前だ」
頭にタオルを乗せてぱっくんは部屋を出て行った。タオルをどう使うか気になるところである。続いてナルト達も風呂に向かう。
カカチははじめて見た温泉の広さに感動して立っていた。
「うわ、気持ちよさそう!」
露天風呂は竹林の中にあってさわさわと風が鳴っている。
湯に浸るとほんわかと気持ちがいい。
「気持ちいいってばよー」
な? とカカチに同意を求めると、カカチはちょこんと胡坐をかいた膝の上にのってきてぺたりと抱きついてきた。
か、可愛い!!
感動に浸っていると、どやどやと人の足音がする。女性の声が聞こえ、ここが混浴なのをナルトは思い出した。ラッキーなのだがラッキーじゃない気もする。こちらを見て悲鳴だけは上げないでくれよと頭のタオルをなおしながらナルトは願った。時々混浴を確かめないで入ってきて大騒ぎする輩がいるのだ。
「ひろーい! こんばんわー!」
自来也がいたら大喜び間違い無しのギャルが三人程はいって来る。申し訳程度に前を隠してくるのでナルトのほうが照れて小さく挨拶を返した。
「親子連れ? やーん可愛いー」
親子連れの何が可愛いんだかさっぱり判らないが、親子に見えるのかと半分がっくりする。
「こらこら。騒いで迷惑かけないでくださいよ」
どこかで聞いた声が男子の脱衣所の方から聞こえてきた。
「だってーカカシー」
「か、カカシ先生?!」
カカチはナルトの大声に驚いて目を丸くして見上げる。
「ナルト?!」
お互い驚いて指を刺していた。
「「何でここに?!」」
カカチは嬉しそうにカカシに向かって手を振っている。ギャルはナルト達がカカシの知り間と判ると遠慮会釈も無く寄ってきた。
「えーカカシの子供? かわいー!」
「私とタメ?」
「可愛いかもー」
容赦ない会話と質問の繰り返しでナルトもカカチもぐったりとしている。
「先生。俺たち先に上がるってばよ。カカシのぼせちまう」
そういって逃げるように露天を後にし、ナルトは着替えると部屋でぐったりとしていた。
カカチが心配そうにぱたぱたと部屋にあった団扇で扇いでくれる。
「まさかカカシ先生がいるとはなあ」
「凄い偶然だの」
ナルトが呟けばぱっくんが答える。
あの三人と泊まるのだろうか。
「お前にかーちゃん出きるのも時間の問題だってばよ。ひょっとしたら弟もすぐできるかもな」
起き上がってカカチの頭を撫でる。きょとんとナルトを見ていたカカチはくすぐったそうに首をすくめた。
少しだけ胸が痛む。カカチをぎゅっと抱きしめると子供の体温が伝わってきた。湯上りのせいもあるのだろうが何時もより温かい。
「さ、ご飯食べに行こうか」
食事は別室に用意してあるので移動しないといけない。部屋の隅で寝ていたぱっくんも起き上がり別室へ向かう。
「げ」
またもやカカシと顔をあわせてしまって、ナルトは顔をしかめた。カカチは嬉しそうに両手を広げてカカシに抱きつきに行く。まるで、夫婦喧嘩して子供と一緒に実家に帰った奥さんを追いかけてきた駄目亭主に何もしらない子供が、父親に甘えに行くようだ。などとぱっくんが思ったが口には出さなかった。
「あーやっほー」
取り巻きのギャル達がナルトに向かって手を振ってくるのでナルトも苦笑しながら手を振り返す。
カカシの事だ任務はきっちりこなした後にここに来ているのだろう。カカチの事をほおって置いてこんな事をしているのだと思うと腹立たしいが、いきなり親になってしまったカカシを責めるのもかわいそうな気がする。心配だからぱっくんを張り付かせている。ぱっくんがいるからと安心して遊んでいるのかもしれない。重いため息が出た。
「先生達も泊まり?」
「に、した」
家に帰る気があっただけ良しとしよう。
抱き上げたカカチを渡されて受け取る。
「そっちは?」
素直にくじで当たったと言えば拗ねるだろうなと、ナルトは考え込んだ。
「ナルト。早くいかんと時間が過ぎるぞ」
「あ、そうだってばよ。じゃあな。先生」
ごまかすようにばたばたと移動する。この旅館は落ち着いて食べてもらいたいと、眺めのいい部屋を泊り客ごとに用意しているのだ。
「カカシに会うとはな」
「なんつー偶然だよ」
もそもそ食事をしながらぱっくんとナルトが話している。カカチは現在煮魚と格闘中で一生懸命箸で身と骨を分けている。
「ぜってーあわねえと思ったからここにしたのに」
「まあ、あっちも連れがあるし」
その言葉にナルトはむっとした。むっとしてからする必要も無いよなと思いなおす。
「おいしいか?」
ぱっくんがカカチに訪ねるとやっとほぐした魚の身を口に入れてぶんぶんと首を立てにふる。
「ご飯粒ついてるってばよ」
ナルトは頬についてたご飯粒を取るとそのまま口にいれた。カカチは慌ててほぐしたばかりの魚を箸でつまむとナルトの口に運ぶ。
「ん? 自分のあるからカカシ食べろってば」
ぐいぐいと丹前の裾をひいて尚も食べさせようとするのでナルトは口を開けた。
「あはは。じゃあ、お返しだってばよ」
ナルトも魚をほぐすと箸をカカチに持っていく。
「あーん」
カカチあまりの幸せに卒倒寸前である。ぱっくんはカカチのそんな様子を見ながらあのカカシにして仔カカチありだなと遺伝子の凄さを痛感してしまう。カカシが見ていたらぎりぎりと歯噛みしていた事だろう。
部屋に戻るとカカシがいた。
「な」
「よ」
「何でここにいるんだってばよ」
カカチが喜んでカカシに抱きつきに行く。ナルトはただ驚いて突っ立っていた。てっきりギャル達と今頃いちゃいちゃしているのだろうと思っていたので尚更驚いた。
「え、一緒の部屋にしてもらったから」
見れば布団が三組引かれている。片隅にぱっくん用の寝床も用意されていた。
「ギャルはどうしたんだって!」
「護衛の任務は終了」
「任務だったのか?!」
ぱっくんが驚いて声を上げるとこくりとカカシは頷いた。彼女達の父親から依頼が来て、父親と合流するまで護衛を仰せつかっていたとの事。先程無事に終わったらしい。
「帰ろうと思ったらお前らがいたから泊まりにしたんだ」
カカチの両手を取って遊んでいるカカシを見て一気にナルトとぱっくんの気力が萎えた。あんなに手回して気づかれないようにと出てきたのに全部徒労に終わったわけだ。
「先生。ご飯は食べたってば?」
ギャル引渡しが夕食前か後かわからないが、前だったら食べてない可能性がある。不憫に思いナルトが訪ねるとカカチと遊んでいたカカシが意外そうな顔をしてナルトに目を向けた。
「あ、いや、食事の前に合流したから。まだ食べてなくて」
「何か持ってきてもらう?」
内線の受話器に手を伸ばしてナルトが問うとカカシはにっこりと微笑んだ。
「おにぎりか何かあったら」
「りょーかいだってばよ」
カカチがカカシの頬に手を伸ばしてくるのでカカシはぎゅっと頬に手を押し付けた。見ていると微笑ましい光景である。少しナルトも見ほれてしまった。カカチを受け入れるという事はそれ相当の覚悟が必要だったろう。例え表向きが女を引っ掛けるためと言っていても、自分のシラナイところで勝手に作られたクローンだ。カカシが引き取る義務は無い。カカシが引き取らなくても里の施設に引き取られて育てられるはずだったのに、それは駄目だ可愛そうだとカカシが引き取ったのだ。
「でも、会えて嬉しいな」
「先生、何か悪いもの食べたの?」
素直に嬉しいと言うカカシを気味悪そうにナルトが見つめる。大抵こういう時は照れ隠しに物凄い憎まれ口を利くのだ。聞いてからちらちらとナルトの反応を横目で見るのだが。
「たまにはいいでしょ。素直になったって」
カカチが座れと言うようにナルトの袖を引くのでカカシと向かい合わせに腰をおろした。ぱっくんは何時の間にかとんずらしている。逃げたな。ナルトは少しぱっくんを恨んだ。
「カカシ眠いんだってば?」
おなかが膨れたら眠くなったらしい。目をこすりながら布団にもぐりこもうとしている。横にさせて布団をかけてやるとすやっすやと寝入ってしまう。カカシと二人で寝入るのを見守っていた。
「カカチ引き取ってよかった」
気がつくとかなり側にカカシが来ている。立ち上がって更にカカシは距離を縮めた。ナルトの後ろに座るとその身体を抱きしめる。
「何でだってば?」
「だって「カカシ」っていっぱいナルトが呼んでくれる」
「先生の事じゃねーってばよ」
ナルトは照れて俯いた。がっしりとした腕が見える。抱かれているととても安心できた。
「うん。でもカカチも俺だし。つまりナルトは俺の事呼んでくれてるわけでしょう?」
するりと浴衣の合わせ目から胸に手が忍び込んでくる。
「ちょ、先生!」
「駄目、もうさ、俺が限界」
首筋に唇を落とされ、やばい! と思った。今日のカカシは反則的なくらいナルトのツボをついてる。何時もの憎たらしい態度なんか微塵も感じさせない。突き放す雰囲気もない。
膝を立てさせられて手が忍び込んで来た時も、振り払うことはできなかった。
「せ、先生!」
頬に軽く手を添えカカシがゆっくりとナルトに唇を寄せてくる。
まずい! 流されそう!
そう思っていてもナルトはカカシにあわせて目を閉じてしまう。ぎゅっとナルトの手に力がこもった。
ぱしーん!
乾いた音に目を開けるとカカチが立ち上がってカカシを叩いていた。
「か、カカシ」
そのままぐいぐいとカカシをナルトから遠ざけると、よいしょっとナルトの正面から腹の上に乗って頬を掴むと自分の唇を押し付ける。
カカチはカカシに思い切り舌を出した。そのまま音を立てて何度もナルトにキスをする。
「こ、この糞がきー!」
カカシが怒るとべそをかいてナルトに抱きつく。
ぎっとナルトがきつくカカシを睨んだ。
「子供相手に大人げねえってばよ! よしよし。一緒に寝ような。怖かったよなー」
くるりとカカシに背を向けてカカチと一緒に布団にもぐるナルト。わなわなとカカシの手が震えている。
「そりゃないでしょー!」
カカシは思わず吠えていた。
いっぽう理由をつけて他所に寝床を用意してもらったぱっくんは、どーでもいいからとばっちりが来ませんようにと重ねた前足に頭を置いて眠りに落ちる所だった。
おわり
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あごさまのリクエストは「パックンは見た!木ノ葉湯煙ナルト先生(ここはお任せします)盗難事件仔カカシに吠えろ!」か「100万回の(ここはお任せします)。」でした。
後者の方が自分的には書きやすかったのですが、仔カカシ! 仔カカシですよ! これを捨てるなんて出来ませんよ!
リクを見たときにこの仔カカシがぱっと浮かんで来まして書かせていただきました。物凄く楽しくかけたのですが、書きすぎて長くなってしまいましてごめんなさい。しかもタイトルの(お任せ)部分が凄いベタになってしまって。パンツとか色々考えたんですが(笑)
リクエストありがとうございました。凄く嬉しいです!
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