静かな夜に輝く星がスキ
目覚めた朝の温もりがスキ
眩しい昼の太陽がスキ
朱に染まり流れて行く夕焼け雲がスキ
  
  
  
俺のスキが一つずつ増えてゆく
そんな毎日が俺はダイスキ
  
  
  
  
ソレスキ理由(わけ)     うず様(へのへのもへじ
    
     
   
    
  
「う・・?」
ふわふわと何かが顔をくすぐる感触に、ナルトは目覚めた。
腰のあたりに重くのしかかるものは何だろうと、まだ回転していない寝ぼけた頭で考える。
「ん〜・・・」
ごしごしと目を擦りながらゆっくりと瞼を持ち上げると飛び込んできた、朝日に反射して輝く銀色。ナルトの腰にはカカシの長い腕が巻きついていた。
――カカシ先生?!
半分落ちた瞼に隠されていた蒼い双眸が見開かれ、キラキラと輝き始める。
カカシは国外の任務に出かけ、いつ戻れるか分からなかった。そのカカシが10日ぶりに戻って来ていたのだ。
今回も無事で戻って来てくれた事にナルトは嬉しくなって破顔する。
「カカシ・・先生・・?」
そっと名前を呼び、顔を覗きこむ。
何度見ても慣れる事の無い端整な顔立ちに、ナルトは顔が熱くなってくるのを感じ、腰に巻きつくカカシの腕をっと剥がすと体を起こした。
ナルトの体に引っ張られ、カカシの首元までかかっていた毛布がスルリとずれて、骨ばったカカシの肩が朝日に晒される。
ベットの上で胡坐をかき、頭をぽりぽりと掻きながら呟く。
「俺ってば何一人で照れてんだってばよ? バカじゃねーの?」
チラと視線を滑らせ、後方のカカシの顔を確認するが、カカシは起きた様子も無い。すうすうと寝息をたて、大きな体を小さく丸めてベットに沈んでいる。相当疲れているのだろう。
会いたかったカカシが帰って来たのだ。話したい事は山程ある。いや、それよりも今はまず、カカシの存在を感じたかった。
疲れているのに可哀相かな? と思いながらも、カカシが目覚めてくれる事を望んでいたずらにかかる。
ナルトは自分が着ているカカシの大きなパジャマの袖をまくると、うつ伏せに再びベットへ横になった。
「先生?」
呼びかけてみるが、ピクリとも動かないカカシ。
ニヤリと笑みを零すと、ナルトはカカシの頭に手を差し込んだ。
いつもは身長差のせいで触ることの出来ないカカシの頭に指を滑らせ、いつもカカシがナルトにするように髪を梳きあげ撫でる。
「・・・カカシ先生が俺の頭撫でるキモチ、分かったってばよ。これ、なんかすげぇ気持ちいいってば。それに・・・」
何だかカカシがとても可愛く思えてきた。
カカシが自ら頭を差し出している訳では無いのだが。身じろぎもせずナルトに大人しく頭を撫でられ、無防備な寝顔を見せている大人が、ナルトは無性に愛しくなってくる。そしてもっとカカシに触れたい、カカシの声が聞きたい。そんな気持ちが溢れてくるのだった。
――カカシ先生も・・俺の頭撫でてる時、こんな気持ちになんのかな?
自分はカカシにこんな風に思われているのかと思うと、急に恥かしくなってくる。
しばらくそうして頭を撫でていたが、無反応のカカシにナルトは段々焦れてきた。
「起きねぇ・・・」
再び顔を覗きこんでみるが、どうやらカカシお得意の狸寝入りでも無いらしい。
「髪の毛引っ張ってみるってばよ」
ニシと肩を竦めて笑うとナルトはカカシの髪の毛をクイクイと引っ張った。
「眉一つ動かさねーってばよ・・そうだ! こめかみンとこが痛いんだってば!!」
カカシのこめかみの毛を一本つまむと、ナルトは思い切り手を引いた。
「・・・ッ・・・」
「カカシ先生! 起きた?!」
「ん・・? ナルト? おはよ」
「おはようだってば!」
んー・・と唸りながらこめかみをポリポリ掻くカカシ。ようやく反応を見せたカカシにナルトは嬉さがこみ上げる。
が、カカシはそのまま枕に顔を埋めると、何事も無かったように再び寝息をたて始めた。ナルトは慌ててカカシの体をゆさゆさと揺すった。
「カカシ先生さ、いつ帰って来たんだってばよ?」
「んっとね・・えーと・・ナルト。悪いけどもうちょっと寝かせて」
「何だってばよ・・やっと起きたと思ったのに」
カカシのこめかみから抜いた銀糸をぽいと捨てると、ナルトはカカシの隣へ腰掛けた。
「あンさ、昨日さ、カカシ先生いねーからさ、アスマ先生が晩飯奢ってくれたんだってばよ?」
「・・・・・」
「でさ、その前の日は綱手のばーちゃんが晩飯作ってくれてさ。つっても、あれは絶対シズネのねーちゃんが作ったんだってばよ。すげー美味かったもん! な? カカシ先生もそう思うだろ?」
「・・・・・」
無反応のカカシにナルトはぷぅと頬を膨らませる。カカシはナルトが他の人とどこかへ行ったり、二人きりで会ったりするのをことごとく嫌う。これなら絶対反応するだろうと思って言ってみたのだが、今日はそれすら無反応のカカシ。
ならば! と、ナルトはカカシがどう言う訳か最も嫌う人物の名前をわざと出してみる。
「あ、そうだ。サスケがさ、珍しく機嫌良くってさ。先生いねーんなら一楽行くか? なんて言っちゃって。珍しいだろ? あのサスケがだってばよ? だからこないだサスケとも一楽行ったってばよ」
「・・・・サスケ・・・とも?」
ようやく返事が返ってきて、ナルトはここぞとばかりまくし立てた。
「うん。だってさ、先生いねーと皆俺に声かけてくんの。一人じゃメシに困るだろ? つって。俺ってばさ、カップラーメンあんだから別に全然困んねーんだけど。それなのにメシ奢ってくれんだってばよ。イルカ先生もさ、いろいろ食わせてくれたってばよ? 手料理とか。勿論一楽も! イルカ先生とは何回行ったかなぁ〜・・一楽」
うーんと腕組みをして考えていると、ようやくカカシが枕に埋めた顔をナルトに向けた。
目を開いたカカシに、ナルトは微笑みかける。
そっと腕を取られ、カカシの胸へ引き寄せられて「おはよう」の優しいキスが降ってくる・・・なんてナルトの思う通りにはいかないもので・・・
「ナルト、寒い。毛布取らないでよ」
少し怒ったカカシの声がナルトの気持ちを逆撫でする。
「寒いならちゃんとパジャマ着て寝ろってば!」
「着て寝たくてもお前が上半分着てるでしょ? 自分のがあるのに! 何で人のパジャマ着るのよ・・・」
むすっとした顔で突っぱねられ、ナルトの眉の傾斜がきつくなる。
カカシが毛布をグイと引っ張ると、毛布の上に座っていたナルトがバランスを崩してベットの上に転がった。
「・・ッテェ〜〜ッ!」
ジロリと睨むナルトに、カカシはフンと鼻を鳴らして背中を向けて毛布に包まる。
「いてぇだろっ! つか・・人の言ってる事、聞いてんのかよっ!?」
カカシが背中を向けてしまった事が無性に悔しくなってきて、ナルトはつい声を張り上げてしまう。そっけないカカシの態度がナルトのカカシを感じたいと思う気持ちを一層強くしてゆく。
違う。喧嘩なんてするつもりじゃない。いつものように優しく温かい腕の中に包んで欲しいだけ。
疲れてんのも分かってる。だからこれが俺の我侭だってのも分かってる。
そうは思ってもカカシを求めるナルトの気持ちの昂りは収まらない。
「俺ってば、こんなに先生に会いたかったのに・・・カカシ先生は俺に会いたいとか思わなかったのかよ?」
小さな声で呟いて、向けられたカカシの背中をじっと見つめる。
「なぁ?カカシ先生?」
ナルトはカカシの顔が向いている方へごそごそと移動してみた。
口元まで毛布をかぶり、眉間に皺を寄せたまま動かないカカシ。
ナルトは額にかかるカカシの銀髪をそっと掬い上げると、その額へ口付け、唇をそのまま左の瞼へ滑らせた。
「カカシ先生・・又寝ちゃったのかよ?」
囁くナルトの声にもカカシは何の反応も見せない。
悲しくなってくるナルト。
しかし昨夜の事を考え、ハッとした。
自分が寝たのは夜の10時過ぎだった。一度喉が渇いて目覚めた時、カカシはまだ帰ってはいなかった。時計を見ると午前5時を回った所だったのだ。とすると、カカシはその後ここへ帰って来て寝た事になる。
ナルトは枕元の時計に目をやった。時計の針は午前八時を指している。
死と隣り合わせの神経を使う任務から戻って来たカカシに、起きて欲しいなんて無理を言うのは、やはり自分の我侭だとナルトはようやく気持ちを抑えた。
その場へゴロリとうつ伏せ、カカシの口元にかかる毛布を剥がすと、その唇に口付けた。触れるだけの可愛いキス。これがテレ屋のナルトの精一杯の愛情表現である事をカカシは良く知っている。
「カカシ先生がいねーから・・ちょっとでも先生の事感じてたくてさ。先生のパジャマの上着借りたんだってばよ。そしたらカカシ先生にいつもみてーに抱っこされて寝る気分になるかな? って思ってさ・・・」
カカシの眉がピクリと反応した事で、ナルトはカカシが起きている事を知り微笑んだ。
「カカシ先生、疲れてんのも分かってんだってば。たださ・・先生に会いたかったから。ずっと会いたかったから。だから俺ってば、先生が起きるの、待ってらんねーの。先生がいつも我慢できねーって言う気持ちがちょっと分かったってばよ。俺ってば今、カカシ先生に触れたくて・・我慢できねーの」
そう言ってニシと笑うと、カカシの左目がうっすら開いてナルトを見た。
「いや、けどさ、もういいんだってばよ! 先生起きなくて! 我侭言わねぇ。先生がちゃんと起きんの、待ってるってばよ」
カカシに見つめられると、自分の吐いたセリフが急に恥かしくなってきて、慌てて開いたカカシの左目の瞼を指で押さえ元に戻した。
クスと笑いを零したカカシはゴロリと仰向けに向きを変えると目を瞑ったまま呟く。
「足りない」
「へ?」
「お前・・今オレの嫌いな名前沢山言ったでしょ。あんなキス1回くらいじゃオレの気持ち収まらないよ?」
「カカシ先生・・・怒ったの?」
「いや・・・怒って無いよ」
「怒ってねーのに気持ちおさまらねーの?」
「怒っては無いけど。妬いてる」
言いながら微笑むカカシの口元。
会いたかったカカシの笑顔にようやく出会えて、ナルトもニコリと微笑むと再びカカシに口付けた。
「・・・まだ? ダメ?」
「ダメ」
「んじゃ、もー1回」
ちゅと可愛らしい音を立て、何度もカカシの口をついばんだ。
「・・・機嫌、なおった?」
「ダメ。まだなおんない」
「むぅ〜・・・・」
ナルトは体を起こすと、今度はカカシの上に跨って顔を落とした。
いつもカカシがするように、舌でカカシの唇をゆっくりと味わう。そっとその唇を食むと小さな舌をゆっくりとカカシの中に進入させる。チラチラと入り口あたりで彷徨うナルトをカカシが助けるように迎えてやる。
ナルトは頭から足の先まで電流が走るような痺れを感じた。いつもそうだ。カカシとキスをする時、全身をぴりぴりと電気が走るような快感に襲われる。
いつもはカカシのなすがまま。されるがままに必死について行くナルトだが、今日は自分から仕掛けたと言うだけでカカシを支配している不思議な気分になってくる。もっとカカシを感じたい。カカシの全てが欲しくなる。
しかし流石にカカシのようにはいかないのがナルト。そろそろ息苦しくなってきた。
「ん・・・」
絡めた舌を解くと、体を起こそうとベットに着く両手に力を込めた。が、その瞬間ナルトの後頭部をカカシの右手がしっかりと引き寄せた。
「んん・・ッ?!」
慌ててナルトが目を見開くと、カカシも目を開いた。焦点がぼけそうなくらいの至近距離で、ナルトはカカシの目がニヤリと意地の悪い笑みを浮かべた気がした。
途端、体がふわりと浮いた感じがしたかと思うと、いつの間にか体制が逆転し、ナルトはカカシに組み伏せられていた。
「んんんんんんんっ! んんんんっ?!」
ふさがれた口で必死に抗議するナルトに、ようやくカカシは唇を離した。
「ぷぁっ!!!・・・・ッ・・・カカシ先生! 窒息させる気かよっ!」
「鼻で息しなさいっていつも教えてるでしょ?」
やっと機嫌がなおったのか、カカシはクスクス笑うとナルトの頭に手を差し入れ、ゆっくりと撫でる。
肘をつき、一方の手でナルトの頭を抱え込むと、もう一方の手がパジャマの上着のボタンを外しにかかる。
「あっ! ちょっと・・カカシ先生ってば! やめっ・・・」
「この上着、お前にやるよ。そしたらさ〜お前の下を脱がせる手間が省けるし、俺も上を脱ぐ手間が省けるし。便利だよね?」
「そっ・・そんなつもりで先生のパジャマ着てんじゃねーってばよ」
「うん。分かってるよ? オレを感じてたいから着たなんて可愛い事言ってたでしょ?」
「・・じゃ・・機嫌なおった?」
「ん・・まだ。イルカ先生の手料理食ったってのがどうしても許せない」
微笑みながらボタンを外してゆくカカシにナルトはふっと笑みが漏れる。
「いい大人がそんな事にいつまでヤキモチ妬いてんだってばよ?」
「あんな事言ったらオレがヤキモチ妬くって分かってて妬かせたお前にお仕置きしなきゃね?」
ボタンを外し終わったカカシの右手が再びナルトの頭に差し込まれる。
「俺ってばさ、さっき先生の頭撫でてたら、先生の事がすっげー可愛く思えてきたんだってばよ。その・・さ・・・カカシ先生も今、そんな気持ち?」
「うん? オレはいつでもそんな気持ちだけど?」
ニコリと降ってくるカカシの笑みにナルトは満足気に微笑み返した。
「安眠妨害した罪も重いよ?」
ニヤリと微笑むカカシにいつもなら抵抗するナルトだったが、今日は違う。
さっき自分がカカシに口付けた時に感じた、好きな相手を支配すると言う感覚。もっと触れたい、自分のものだと確認したい。きっとカカシも今、同じように感じているだろう。だったらこのまま素直にカカシに身を委ねたい。何より自分がカカシを欲しているのだから。
頭を撫でながらカカシの顔が下りてくる。微笑むカカシの口元がどこか歪んだ笑みを見せたが、気にせずナルトはそっと目を閉じた。
その瞬間・・・
「・・・!!! イテェッ!!!」
こめかみにチクリと走った痛みにナルトは顔を顰めてカカシを睨んだ。
「お返し」
ナルトの目の前に金色の髪の毛をひらひらチラつかせ「アレ? 2本も抜いちゃってた・・・」と笑い出すカカシ。
「・・・ひでぇ」
「ごめんね?」
ナルトのこめかみをごしごし擦りながら謝るカカシ。
「笑いながら謝ったって誠意が伝わらねーってばよ」
じっとカカシを睨みあげるナルトに、再びカカシの顔が近づいた。
「ただいま、ナルト」
「・・・おかえりだってばよ」
「オレもナルトに会いたかったよ」
「・・・・・誤魔化すのは上手いってば」
ナルトはそっと目を閉じる。
微笑んだカカシの顔が今度はいつもの優しい顔だったから。
カカシの唇がナルトの口から離れ、首筋を伝い耳元へ滑る。
「カカシ先生・・・やっと起きたってば」
笑いながらナルトが言うと、カカシはナルトの耳元で囁く。
「あのさ・・ナルト。起きたけど、下も一緒に起きちゃったみたいだからさ・・・」
「は?」
「言ったよね? 安眠妨害した罪は重いって・・だから、ね? いいでしょ?」
「え〜? 今からぁ?」
「だってナルトさっき言ったでしょ? オレが我慢できないって言う気持ちがちょっと分かったって」
「言ったけど〜・・・」
ナルトは意地悪くカカシを焦らす。
「イルカ先生と一楽行った回数だけ、頑張るから。ね?」
「や・・ンな事、頑張らなくてもいいってばよ」
変なところで張り合うんだなと、ナルトはおかしくなって噴出した。
ぷぅと頬を膨らませるカカシの頬に両手を添えると
「嘘。俺もカカシ先生がホシイってばよ」
呟いてカカシの首へ両手を伸ばした。
   
   
   
   
カカシの居なかった10日間。
ベットに寝転び二人で眺める夜空の星も一人で眺めると何だか寂しくなってくる。
朝目覚めた時、自分だけの体温で温もったベットの中はどこか寒々しい。
昼間部屋に差し込む陽光も明度が冴えない。
朱に染まり流れて行く夕焼け雲は、一人で見ると切なくなる。
   
   
  
カカシの温かい腕の中でナルトは思う。
静かな夜に輝く星をカカシ先生と二人で眺めるのがスキ
目覚めた朝のカカシ先生の温もりがスキ
カカシ先生を照らす眩しい昼の太陽がスキ
カカシ先生と手を繋いでの帰り道、朱に染まり流れる夕焼け雲を追うのがスキ
   
  
  
 
好きなもの全て、カカシの存在があってこそ成り立っていた事にナルトは気がついた。
カカシと一緒だからこそ、日常の何でも無い事が特別な事に思え、スキになれる。
そして今日、又新たに一つ増えたスキ。
つまんないヤキモチを妬くカカシ先生が・・・
可愛いくて ダ・イ・ス・キ
カカシの腕の中で、ナルトはこっそり微笑んだ。
   
  
  
  
END



  
うず様コメント 
  
■あとがき■
27000番のキリリク「おにはち様」からのリクエストでした。
『カカナルでナルト12歳(15歳でもかまいません)設定。
 カカシと半分パジャマでナルト誘い受けっぽくちゅー。
 できればナルトのパジャマはカカシ先生との半分パジャマにおねがいします
 拗ねちゃうカカシ先生とちょっと大人ぶったナルト。
 もっとこの二人を見ていたい!』 
と言うリクエストをいただきました。
恒例行事になりました。→「すみません」謝っておきます(汗)
ただ、べたべたしてるだけの二人になりました(汗)
パジャマ半分・・と言う所が、小説でどう表現したらいいのか戸惑いました。
ちゃんとご希望に添えているかどうか心配です〜(滝汗)添えて無かったらごめんなさい(汗)
気が向いたらどうぞお持ち帰り下さいませv

 '05/06/06 へのへのもへじ うず 拝


おにはちコメント

うず様のサイト様に遊びに行ったら、何とキリ版ゲット! リクOKということでしたので上記のリクをリクエストしてしまいました。
更新が早かったのに驚きました。しかも、こんな素敵なカカナル小説。サイト掲載許可まで頂きましてありがとうございます。
萌えツボが満載です。お気に入りのシーンはやはり冒頭の起きたらカカシが眠っていた所もいいし、ナルトがヤキモチやいてほしくて、色々な名前を出す所も可愛いし、それに対してカカシ先生がヤキモチやいちゃうところもたまらんです。全部いいんです。全部いいから書き上げちゃうと小説そのままなぞっちゃうので二つだけあげさせていただきました。読んでいてとっても幸せになってしまいました。リクエストも完全に盛り込んでるし。すごいです! 大満足でございます。キリ版ゲットしてよかったー!
本当に本当にありがとうございました。    

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